top of page

『日本語教育 学のデザインーその地と図を描くー』出版記念企画 
日本語教育学のデザイン 
~これからの10年に向けて,私たちはどのような第一歩を踏み出すか~

内容: 

「日本語教育学」とは何か。この問いは,幾度となく繰り返されてきています。人が生きていくことを「ことば」の役割抜きに語ることはできません。そう考えると,日本語教育学の守備範囲は,人が生きていくことそのものにあるといってもよいでしょう。昨今,永住者,観光客,技能実習生の増加など,日本国内の多様化・多言語化・多文化化はますます進んでおり,日本語教育が果たす社会的な役割も増大しています。 このような問題意識から,このたび『日本語教育 学のデザインーその地と図を描くー』(凡人社発行)が出版されました。本書は,日本語教育学のこれからについて、特に日本語教育学を社会にどのように位置づけるかという視点から編まれたものです。こうした視点を踏まえ、本イベントを開催します。前半は神吉宇一氏による基調講演,後半は「ワールドカフェ」を行います。『日本語教育 学のデザイン』の著者も参加し,来場者のみなさんと同じテーブルで,日本語教育学のこれからについて、ざっくばらんに対話を行いたいと思います。 

 

終了しました

 

Tokyo 2015.7.15

Osaka 2016.1.30

bottom of page